卒業式や旅立ちの季節に欠かせない日本の唱歌『仰げば尊し』の一番を歌わせていただきました。
日本の唱歌『仰げば尊し』
昭和の時代の卒業式といえばこの『仰げば尊し』。
昭和から平成初期の生まれの方には大変なじみの深い曲ではないでしょうか。
長い間この歌の作詞、作曲ともに不詳となっておりましたが、2011年にこの曲の原曲であると推定される『Song for the Close of School』という楽曲の楽譜が発見されました。
1871年にアメリカ合衆国で発表されたもので、作曲者として「H. N. D.」という名前が記載されていたとのことです。作詞者には「T. H. Brosnan」と記載されていましたが、どちらもその後の音楽界でどのような活動を行っていたのかまでは定かとなってはいないようです。また、日本語版の歌詞は何人かによる合作ではないかと推定されています。
『仰げば尊し』歌ってみた動画の掲載
そんな卒業式や旅立ちの季節に欠かせない日本の代表的な唱歌『仰げば尊し』を歌わせていただきました。
Pokke MusicのYouTubeチャンネルにアップした動画を、こちらにも掲載しておりますので、ご視聴いただけると幸いです。
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