尾崎豊さんの代表曲のひとつ「15の夜」をアカペラで歌わせていただきました。
尾崎豊「15の夜」
「15の夜」はファーストアルバムである『十七歳の地図』との同時リリースという形で、シンガーソングライター尾崎豊さんのデビューシングルとして1983年に発表されました。
「15の夜」が収録されたアルバム『十七歳の地図』をアマゾンでご欄になる
シンガーソングライターですので、作詞、作曲はもちろん尾崎豊さんご本人。尾崎さんの楽曲はどの作品もメロディー、歌詞いずれも抜群ですが、この「15の夜」という楽曲の歌詞の世界はその中でも屈指のものだと感じています。
たとえばこの曲の冒頭部分の「落書きの教科書と外ばかり見てる俺」というフレーズですが、表現が正しいかわかりませんが、とても俳句的ではないでしょうか。情景を詠うことが俳句の醍醐味であるならば、この歌詞の部分は実に巧みに心の中の虚しさを絵的に表現できていると思います。
「15の夜」歌ってみた【YouTube動画】
そんな尾崎豊さんの大人気曲『15の夜』を歌わせていただきました。
Pokke MusicのYouTubeチャンネルにアップした動画を、こちらにも掲載しておりますので、ご視聴いただけると幸いです。
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